無駄クリックを削減する!Googleアドワーズの絞り込み部分一致の設定方法動画
Googleアドワーズの絞り込み部分一致の設定方法動画を、
アップしました。
現在の「部分一致」は、「拡張一致」とでも言うべきもので、
しっかり管理をしないと、
予想外にコストが拡大していき、
CPA(顧客獲得単価)が悪化します。
キーワードの発掘を自動的にしてくれる、
という非常に素晴らしい面があるのですが、
まったく顧客層が違っているキーワードにも、
現状では出ることがあり、
無駄クリックを生むこともあるので、
検索数5万件以上のキーワード、
もしくは1万件以上で、クリック単価が100円を超えるような場合、
絞り込み部分一致は使った方がよいと思います。
現在の部分一致で、
実際にあった「こりゃコンバージョンしないよね」
というキーワードに広告が出ていた悪い実例:
「フローリング床」→「受精 着床」
「模擬店」→「セブンイレブン茂木店」
一方で、
検索数が月間数千、数百しかないけど、
確実にコンバージョンが取れる、
CPAが良すぎるキーワードは、
部分一致のままで出した方がよいと思います。
自動的に、
コンバージョンを生むキーワードを、
引っ張ってきてくれる可能性がありますので。
現在の拡張一致とでも呼ぶべき「部分一致」は、
かならずしも「悪」ではありません。
素晴らしい点もあります。
要は、使いようです。
Googleアドワーズの絞り込み部分一致の設定方法動画
(Facebook ※ログインしなくても見れます)
あと、
この設定は、
アドワーズエディタ、管理画面ではかなり面倒なので、
CSVで一括変換できるような、
エクセルマクロをつくってます。
無料配布する予定ですので、後日このブログでお知らせします。
個別のアカウントに関して、
どのキーワードを部分一致にして、
どのキーワードを絞り込み部分一致にするか、
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