ヤフージャパンはグーグルに切り替える準備ができた?
海外ブログのざっくり翻訳です。とりいそぎアップします。
まあ、
私としては実現してほしいですけどね。
Is Yahoo Japan Poised to Switch to Google Search?
ヤフージャパンはグーグルに切り替える準備ができた?
http://kara.allthingsd.com/20100726/exclusive-is-yahoo-japan-poised-to-switch-to-google-search/
早ければ今日にも、ヤフージャパンとグーグルの提携が発表されると
さまざまな機関が行っている。
財務的な条件は不明瞭である。
もしもグーグルとヤフージャパンが手を結べば、
日本の市場における検索のほとんどを支配することになる。
有料検索は今回の契約には含まれていない。
しかし、検索マーケットにおいて、ヤフージャパンは56%のシェアを
有していて、グーグルはたったの31%のシェアしかない。
Microsoftについては、3%のみだ。
昨年、ヤフーとMicrosoftが広範囲にわたる検索とオンライン広告の
パートナーシップを発表した時、アルゴリズム検索において、
現在はヤフーの技術を用いているヤフージャパンは、
検索サービスのどちらでも選ぶことができた。
つまり、MicrosoftのBing技術を使うことを義務付けられたのではなく、
ヤフーが運営する国々同様に、
年末までにアメリカのヤフーを強化することを意味した。
しかし、ヤフージャパンは自主独立体を所有しているため、
どんな契約もAOLもしくはNews Corp.とMyspaceで交渉された。
結局、どちらの企業もグーグルを選び、更新に向けて進んでいる。
偶然にも、Bingが日本の市場に入ろうとしていたが、
ほんのわずかなシェアしかない。
そして、皮肉っぽく、ヤフージャパンの井上氏が、
日本のニュース番組のインタビューに対して、
ストリートビューやマップなどのグーグルのサービスに
感激しなかったということを話している。
どんなケースにおいても、もしヤフージャパンとグーグルが提携すれば、
08年にアメリカでヤフーとグーグルが契約を結ぼうとした
(政権交代を機に、契約はなくなった)際に、
成功したのと同様に、Microsoftが提携をブロックしようとすることは
明らかである。
さらに、中国でヤフーの名前を使っているアリババグループが
どちらの検索テクノロジーを選択するかというのも気になるところだ。
ヤフージャパンのように、ヤフーの検索とメール技術を現在は用いている
アリババもBingにきりかえることは強制されていない。
グーグルと中国はいまだ緊張関係にある。
ヤフージャパンとソフトバンクの確認はまだとれておらず、
Microsoftはコメントを拒否している。