私がデルタの万年筆を買った理由。
投稿日:2009年3月24日
先日、
手書きの手紙を書こう!
と思い、
万年筆を買いました。
「デルタ」というイタリアのメーカーで、
地中海の太陽をイメージしたオレンジ色が、
すんごくかっこいいのです。
この万年筆をおすすめしてくれたのが、
むらかみかずこさん。
むらかみさんのブログ↓
ほんのり楽しむ手紙時間
手紙マニアのむらかみさん、
万年筆やインク、便せんなどにも、
ものすごいこだわりがあって、
その人が持つ雰囲気から、
イギリス、イタリア、日本、
各国の万年筆から、おすすめのものをアドバイスしてくれる、
とっても貴重な方なのです。
むらかみさんが、
最近出版された本では、
「一筆添えることの大切さ」
がうたわれています。
私が万年筆を購入したのは、
「メールのやりとりばかり、
あるいは人に手紙を書くときもワープロ打ち」
という現状を、
少しでも変える必要があるのかな、
と思い始めたからです。
むらかみさんからは、
時折、
万年筆で書かれた手書きの絵手紙が届きます。
それがいつも心にのこり、
人間関係をよくしているのです。
※参考 以前の私のブログ
むらかみかずこさんの絵手紙 画像
この事実から、
私も手書きの手紙を書くことを、
考えたわけですね。
では、
・1枚のはがきで、また会いたいと思わせる
・やわらかい表現にするための4つのテクニック
・一筆箋で心をつたえる
などのテクニック満載で、
おすすめの本です。
一筆箋って何?
と思われる方は、今本を買うと、
むらかみさんからのプレゼントとして、
一筆箋がついてくるそうですよ。
むらかみさんの、
「人づきあいにおいて大切なのは、手間を省くことではなく、『ひ
と手間かける』こと」
という言葉は、
肝に銘じたいと思っています。