36年前のビンテージワインに圧倒される。
昨日は、
とある経営者の方にご招待されて、
神田のフレンチレンストランでディナーをいただいてまりました。
「滝井さんの生まれ年を教えてください」
と、1ヶ月も前に聞かれていたのですが、
これがなんと、
私の生まれた1970年のビンテージ・フランスワインを
わざわざ用意してくれるためだった、とはなんとも粋な心づくし。
ちなみに、そんなワインをどうやって仕入れるか、
というと、
クリスティーズ、という英国の有名なオークション会場で、
競売で競り落として、空輸されてくるそうな。
当然お値段は、
10万円以上のどえらい値段になります。
これがもう、なんともスゴイ味わい。
筆舌に尽くしがたいとはまさにこのことで、
濃厚な歴史の重みに、なんとも圧倒されてしまいました。
酒に弱い私には「豚に真珠」にもホドがある、というくらい
贅沢なものでしたが、こればっかりは私も
かなり飲ませていただきましたよ。
これとは別に、
もう1本、すごいワインがあって、
「モンラッシェ」というのをいただきました。
何でも、
「脱帽して、跪いて飲め」
といわしめるほどの、ものらしいです。
これまた圧倒。
料理も、生まれてはじめて
「ジビエ(野鳥)」を食らう。
うわさには聞いていたが、
これまた説明しがたいパワフルな味わい。
Yさん、ありがとうございました。
貴重な体験をさせていただきました・・・
※日本では、競売、というと
不動産なわけですね。
ちなみに、入札は70円台で高騰はしてません。
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