ライブドア&フジテレビからネット起業家が考えること
投稿日:2005年4月18日
ライブドア&フジテレビ基本合意とのこと。
何度でも言うが、テレビ、新聞の2大マスメディアは今後視聴者数は減っていく一方であることは間違いない。
巨人戦の視聴率低下なんかいい例だ。
ネットの出現によって市場が細分化しているんだから、大雑把な切り口のニュースや番組を一方的に流すメディアの価値が低くなるのはあたり前。
コンテンツの提供先は、ネットに傾倒していくのは、別にライブドアがかき回さなくても、今後もどんどん始まっていく。
私たちネット起業家が考えなきゃいけないのは、「ネットユーザーは、今どこに集まっているか?」である。
敵対的買収の防衛についてだとか、財界人のコメントとかの情報をインプットしたって1円にもならないからね。
現状はとにかく、ヤフーが支配者だ。
次いでGoogle。
ただし、今、一番「伸びている」のは、もちろん「フジテレビ」と「ライブドア」である。
今年1月には、検索数9万くらいしかなかったライブドア、3月には50万近くの「メガキーワード」に一気に変貌している。
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