ブレットファーブの男泣きを見た。
投稿日:2004年12月26日
12月24日、クリスマスイブのNFL「パッカーズ×ヴァイキングス」は、間違いなく2004年最高の、「グレートゲーム」だった。
パッカーズQB、ファーブにとっては苦難の2004年だったはず。
今シーズンは特にインターセプトが多く「限界説」も出ていたほど。この試合第4Qでも致命的なターンオーバーを喫してしまった。
しかし結局は、「インターセプトのリスクを負っても、勇敢なパスを投げ続ける」という彼の「誇り」が、敵地でありながら劇的な逆転地区優勝を導いた。
彼の人生でもひとしおの喜びだったろう。
全選手、1プレー1プレーに気合がみなぎっていた。
残り時間をきっちり使い切っての逆転FGで試合終了。
力強く、美しく、エキサイティング。そして圧倒的に知的。
「これぞNFL」というゲームだった。
ところで、NFLはスカパーでほとんどの試合が見れます。
日本の野球シーズンオフ時のスポーツ観戦としてとってもおすすめ。
(アメリカ人の娯楽はみんなそうなのだ)
こんな面白いものを見ないなんて、はっきり損だよ。
258145 スカイパーフェク